徳田浩淳著「宇都宮の歴史」よると、
「天慶年間(938~947年)に、陰陽師の安倍晴明が宇都宮城の縄張りの際に菅原公を祀った」
と書いてあります。
また、神社の前に有る案内板には天喜年間(1053~1058年)に、源頼義が安部貞任を攻めた(前九年の役)の時に宇都宮宗円が朝敵調伏祈祷を行い、頼義が奥州平定すると、宗円の調伏も功績と認められて下野国守護に任ぜられ、宇都宮に居城を築いて、その東西南北に天満宮(菅原道真)を祀った。東方に当たるのが当社である。というような事がかいてある。
何れにしても、1000年近い歴史が有るのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿